トイレが壊れた

賃貸のアパートに住んでいるが、初めてトイレが壊れた。

タンクの中にある棒が破損したことにより、貯水ができなくなった。

すなわち水が止めどなく流れ続ける状態。

昨日の昼、トイレ破損の一報を聞いたとき、真っ先に心配したのは水道代がどれだけ羽上がるかだった。

聞けば部品が週明けにしか用意できない可能性がある、と。

大変なことになったぞ。

水の元栓を寝るときに閉めに行くべきか、思案していると、水は流れでないように処置されたのでいらぬ心配となった。

ただ、トイレを流すには大量の水がいるらしい。

2リットルのペットボトルでどうにかなる?と安易に考えていた。

そして検索して見た動画がこちら↓


慌ててバケツをホームセンターに買いに行った。

家でトイレをするのが心配だったため、ホームセンターのトイレで用を足したが、修理がくるまでトイレに行かないで済むはずがない。

バケツでトイレを流せるのか心配だったが、ちゃんと流れた。

ただ、通常流すときのような水音ではないので配管部分で滞留するのではないかと不安が残った。

そして今朝。

恐れていたお通じがやってきた。

小は流せても、大は流せないのではないか。でもお通じを止めることはできない。

昨日食べたものを思い返し、出てくるものが極力少量であることを祈った。

勢いよくバケツの水を流し込む。やった!流れた!

そうこうしているうちに、修理業者がやってきた。

部品があったようで、1日弱であったが不便なトイレ生活は幕を閉じたのだった。

自然災害などで断水を経験したわけでもないので、よい経験となった。

そして普通にトイレを流せるということが、どれだけありがたいことなのか、身を持って再確認できたのだった。



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