夕方スラムダンクを見に(ネタバレなし)

朝イチは無理だったが、夕方映画を見にいくことができた。

朝はおから入りのパウンドケーキを作り、休日の目的の一つを達せられて満足だった。

もう一つ休みの日の目的があった。

予約していた本が図書館に届いたので受け取りをしたかった。

ついでに読み終わった本も返却したかった。

家を出たのが15時半過ぎ。

内心、夕方の映画に間に合うと思った。

スラムダンクは1時間置きに上映されている。

図書館を出たのが16時過ぎ、これからどうする?と夫が言う。

もちろん、映画を見に行こうと言った。

そんなわけで、無事スラムダンクを見てきた。

私達の隣には小学校3、4年生の男子が二人。

スラムダンク世代から外れているこんな小さな子たちが見に来るんだと感心した。

上映終了時刻は20時前だったが、今の子たちはこんな時間まで出歩くのかと思った。

男子二人の片方の子は「スマホがなくなった!」と本編が始まる直前まで、どうしてスマホがないのか、と足元を始終覗き込んだりしていた。

そんな彼らも本編が始まると静かになった。

一応スラムダンクはアニメも見ていたし、漫画も単行本で通して読んだ。

が、何回も熟読しているわけではなく、ほぼ初見のような状態での映画鑑賞だ。

見終わって思ったのは、隣の男子のスマホはどこにあるんだろう、だった。

…ではなくて。

一言で感想を述べるなら、青春バスケストーリー+人生ストーリーだろうか。

盛り上げるぞってところで音楽が入るのも良かった。

映画との違いを知るためにも、今一度単行本を読みなおしたい。




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